誰にとっても、話しやすい相手とそうでない相手がいるものです。
「なんとなく苦手なタイプ…」
「この人何考えてるか分からない…」
出会ってみたらちょっと違ってたなんてことはしょっちょうですよね。
何か良い方法はないのでしょうか?
4つのコミュニケーションタイプから判断してみる
コミュニケーションのスタイルは、「自己主張の強さ」と「感情の表し方」の2軸を基準に、大まかに4つのタイプに分けることができるそうです。
それぞれのタイプの特徴をきちんとおさえておくと便利ですね。
現実派タイプの男性
自己主張が強く、感情の表しかたが弱いのは、人に指示されるのが嫌いで自分がリーダーシップをとりたがる「ドライビングタイプ(現実派)」。
特徴は、判断や決断が速く、打たれ強い、自己主張できる、感覚的にはドライ。でも相手を褒めたり合わせることが苦手、怖いと言われる…。
感覚派の男性
自己主張が強く感情の表し方も強いのは、何でも楽しみ行動力がありますが、一方で飽きたり忘れたりするのも早い「エクスプレッシブタイプ(感覚派)」。
特徴は、アイデアが豊富、行動力もあり、周りを巻き込むことができ、社交的、ノリと勢いが良い。その反面、忘れっぽく、飽きやすい。ルーティンや地道な努力が苦手。
協調派の男性
自己主張が弱く感情の表し方が強いという特徴をもっていて、優しくて気配りができるものの、決断力には欠けるところがあるのが「エミアブルタイプ(協調派)」。
特徴は、親切で優しい。気配りもできてサポート上手。相手に対して思いやりがあり癒し効果も高い。でも、優柔不断なところがあって、プレッシャーに弱い、人前で話すのが苦手。
思考派の男性
自己主張も感情の表しかたも弱いのが、「アナリティカルタイプ(思考派)」。コツコツと継続的に物事をマイペースに進めることが得意で、その反面、人付き合いはやや苦手な傾向があります。
特徴は、何事も正確でコツコツ継続的。調査分析が得意で計画性もあり現実的。マイペース派。でも、行動が遅めで話が長い。雑談や人付き合いはちょっと苦手。
男性のタイプを理解してお付き合いする
それぞれのタイプに対して良く理解していくことが大事ですね。
何を正しいとするか、その価値観は人によって違います。
その違いを認めて、話を聞いたり、頼ったりすることで、相手との良好な関係は構築されます。
まずは笑顔や挨拶できっかけをつかんで、相手の話をしっかりと聞くことに徹するのが大事です。
そして、互いに理解度を高めていけば、徐々に関係は育っていくはずです。
このことをもっと知りたいと思った方には、この本をお勧めします。
本のタイトルを見ると何か難しそうですが、女性の書いた本なので読みやすいですよ。